第165回例会 令和時代の個人情報の保護と利活用を考える

令和時代の個人情報の保護と利活用を考える
日時:2月12日(水) 19:00〜21:00(18:50開場)
講師:弁護士 高丸涼太氏

私たちの個人情報は、日常生活の様々な領域で収集され、ビックデータとしてビジネスに活用されています。ビックデータがもたらす新たなイノベーションの一方で、個人情報をめぐるルールの確立や漏洩リスクへの対応が重要な課題となってきます。
次回例会では、弁護士の高丸涼太さんをお招きします。高丸さんは、特定個人情報保護委員会(注:内閣府外局、現 個人情報保護委員会)事務局において個人情報・マイナンバーに関する行政実務に従事した経験を有し、現在も個人情報・マイナンバーに関する実務の最先端にいらっしゃいます。例会では、個人情報に関する基礎知識、世間を賑わせた最近のトピック、人工知能(AI)などの先端技術を活用した最新のデータビジネス、国際的な個人情報をめぐるルールの動向などについてお話しいただきます。

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今後の例会

11月
7
7:00 PM 第173回例会 わが国の財政について...
第173回例会 わが国の財政について...
11月 7 @ 7:00 PM – 9:00 PM
わが国の財政について―不都合な真実を正視し、打開する― 日時:11月7日(木)19:00~21:00(18:50開場) 講師:元財務事務次官 矢野康治氏 アレンジ担当:齋藤尚子(公益財団法人国際人材協力機構) 税収の満足な裏付けがないままに一貫して伸びる一般会計歳出。その差を埋める国債の残高は今や1,100兆円を超えています。少子高齢化社会の日本は今後金利の上昇にも直面します。 次回例会では、わが国の財政上の不都合な真実について正しく理解するとともに、どうすれば良いのか議論します。日本の将来を直撃する大変重要な問題です。 講師にお迎えする矢野康治さん(元財務事務次官)の略歴は以下のとおりです。 小樽税務署長、ハーバード大学国際問題研究所研究員、主税局税制第二課課長補佐(消費税)、主税局税制第一課課長補佐(所得税)、主計局主計企画官(財政分析・政策評価・予算執行調査係担当)、主計局調査課長、内閣官房長官秘書官、大臣官房長、財務省主税局長、財務省主計局長を経て、2021年7月財務事務次官、2022年6月退官。神奈川大学特別招聘教授。財務省在職中の寄稿『財務次官、モノ申す「このままでは国家財政は破綻する」』月刊文藝春秋(2021年10月8日発売)にて文藝春秋読者賞受賞。