過去の開催報告(1996年)

1996年の開催実績

開催日テーマ講師参加人数
11月30日(土)第1回施設見学会
日本中央競馬会中山競馬場
特になし5名
11月27日(水)第7回例会
いじめ-今こそ子供たちのために我々一人一人が行動するとき
文部省初等中等教育局中学校課課長補佐 瀧本寛氏6名
10月29日(火)第6回例会
ポスト冷戦期の防衛政策の展開-新防衛計画の大綱策定とその後
防衛庁長官官房企画室長
鎌田昭良氏
14名
9月25日(水) 第5回例会
これからのCATV(ケーブルテレビ)-情報通信網の将来像
東急ケーブルテレビ通信事業部開発課
野堀勝明氏
11名
8月28日(水)第4回例会
農業基本法をめぐる諸問題-新しい食料・農業・農村の姿とは
農林水産大臣企画室前企画官
太田豊彦氏
10名
7月31日(水)第3回例会
日本の税制のあるべき姿-現場からの提言
大蔵省主税局税制第一課課長補佐
三井秀範氏
7名
6月26日(水)第2回例会
地方産業振興の将来-政府は何ができるのか
消防庁予防課課長補佐
木村俊介氏
7名
5月29日(水)第1回例会
外交と規制緩和-規制緩和は誰のために
外務省経済局国際経済第一課首席事務官
奥山爾朗氏
18名

今後の例会

11月
7
7:00 PM 第173回例会 わが国の財政について...
第173回例会 わが国の財政について...
11月 7 @ 7:00 PM – 9:00 PM
わが国の財政について―不都合な真実を正視し、打開する― 日時:11月7日(木)19:00~21:00(18:50開場) 講師:元財務事務次官 矢野康治氏 アレンジ担当:齋藤尚子(公益財団法人国際人材協力機構) 税収の満足な裏付けがないままに一貫して伸びる一般会計歳出。その差を埋める国債の残高は今や1,100兆円を超えています。少子高齢化社会の日本は今後金利の上昇にも直面します。 次回例会では、わが国の財政上の不都合な真実について正しく理解するとともに、どうすれば良いのか議論します。日本の将来を直撃する大変重要な問題です。 講師にお迎えする矢野康治さん(元財務事務次官)の略歴は以下のとおりです。 小樽税務署長、ハーバード大学国際問題研究所研究員、主税局税制第二課課長補佐(消費税)、主税局税制第一課課長補佐(所得税)、主計局主計企画官(財政分析・政策評価・予算執行調査係担当)、主計局調査課長、内閣官房長官秘書官、大臣官房長、財務省主税局長、財務省主計局長を経て、2021年7月財務事務次官、2022年6月退官。神奈川大学特別招聘教授。財務省在職中の寄稿『財務次官、モノ申す「このままでは国家財政は破綻する」』月刊文藝春秋(2021年10月8日発売)にて文藝春秋読者賞受賞。