アフリカビジネスの課題と機会を考える
〜官民連携と大企業・スタートアップ連携の最前線から見える日本の未来〜
日時:10月4日(金) 19:00〜21:00(18:50開場)
講師:株式会社シュークルキューブジャポン 佐藤弘一代表取締役社長
8月末の第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の横浜開催を機に,アフリカにおける様々な課題や機会,日本との関係のあり方について広く報道されました。
次回例会では,このアフリカ開発会議で大きく取り上げられたビジネスとイノベーションについて,電気・通信分野で官民連携や大企業・スタートアップ連携を推進している株式会社シュークルキューブジャポンの佐藤弘一代表取締役社長をお招きします。
佐藤社長は,NTT Europeでネットワークエンジニア、パソコン技術者としてフランスの日本企業を長くサポートし、2008年にパリで起業しました。その後,日本で二社目を起業し,現在はアフリカ、特に今はセネガルの未電化地域に電気と通信を届けるTUMIQUI事業を進めています。本年6月に外務・経産両大臣,経団連・同友会アフリカ委員会委員長の共同議長によるアフリカビジネス協議会設立会合でもスタートアップ企業を代表する一社としてプレゼンを行いました。今回のTICAD7では,セネガル政府との合意覚書(MOU)を発表しています。活動の様子は佐藤社長のブログとFacebookで紹介されています。
https://koichisato.fr/
https://www.facebook.com/koitchan
例会では,冒頭に佐藤社長から,日本とフランスとアフリカを回る中で見えてきた,官民連携と大企業・スタートアップ連携のあり方や,日本の未来を創るための課題と可能性について問題提起いただき,出席者間で議論を行います。